あるでよ Blog

岩手県奥州市 と 宮城県栗原市 で、６月１４日 午前８：４３ に地震が発生した。
今回の 岩手・宮城内陸地震 は、震度６強 を記録したそうだ。

地震発生４秒後に計測震度を震度５強と予測して緊急地震速報を発表した。しかし、
震源地付近は間に合わず、今回の地震でも同速報の限界が浮き彫りになった。
震源から半径約３０キロ離れた宮城県栗原市などでは、強い揺れが到達する前に
速報でき、事前に地震発生を知ることができた地域も多かった。

緊急地震速報、大きな地震か計算するために、時間がかかるのなら、もう少し
震度規模が小さくても、地震が来るかも？程度の軽い案内でも良い気がする。
そうすれば、少し心の準備＆警戒もできる気がする。

地上デジタル放送をご覧の方は、地上アナログ放送より、デジタル信号へ変換する
作業に２秒程度？？時間がかかる為、緊急地震速報も、２秒程度遅くなる。
最近、ＮＨＫ生放送で、地域のアナウンサーを呼んだときに、相手が応答するのに
少し違和感がある時は、地デジ放送の画面を見ているから？　かも？　しれない。

ワンセグは、地上デジタルより､さらに遅く画面表示されている。お持ちの方は、
一度、どらくらいタイムラグがあるか、見比べてみるとおもしろいですよ。

ただ、これだけ、ライムラグがあると、緊急地震速報が・・・　ですよね。
技術の進歩で、タイムラグが短くなることを、今後期待したい。

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