あるでよ Blog

ＭＢＳ ちちんぷいぷい １１／１３ の番組内で紹介されていた内容ですが、
もはや他人事じゃない糖尿病。予防・治療　基本は、食事と運動が紹介されていました。
糖尿病の患者数は、今後、発症する可能性のある人を含めると、１６２０万人　以上
（平成１４年　厚生労働省調べ）　男性は５０代、女性は６０代から急激に増加する。
糖尿病が恐いのは、様々な合併症を引き起こすこと！　動脈硬化、脳梗塞や心筋梗塞、
失明や足の切断など深刻な事態を招くことも。。。

糖尿病が進行すると、以下の様な症状がでてくる。。。とも。。。
　ノドが渇き、尿の量や回数が増える。甘いものが無性に食べたくなる。視力が
　落ちたと感じる。手足にしびれを感じる。こむら返りや寝ている間に足がつる。

糖尿病とは、体内のブドウ糖を調整するホルモン　インスリンが、働かなくなったり、
分泌されなくなる。糖尿病には、大きく２つのタイプがある。
　１型　体内のインスリンの量が絶対的に足りなくなる。子供が発病することが多い。
　２型　食事や運動など生活習慣が関係している場合がほとんど。
　　　　日本の患者の９５％以上を占める。
　※　他にも遺伝子の異常や、他の病気が原因で発症したり妊娠中でも起こる。

糖尿病は、一度発症すると、もう治らないの？
　糖尿病は、きちんと治療すれば治る病気。
　内臓脂肪組織が大きくなり、体内に脂肪がたまるとインスリンの動きが悪くなり
　糖尿病になってしまう。その為、生活習慣の乱れを改善することで、糖尿病を
　治すことは可能である。

糖尿病は、初期には自覚症状がほとんど見られないのが、最大の特徴。
糖尿病と診断されても自覚症状がないため、そのまま放置し、病気が進行してしまう。
糖尿病と診断されたら、一日も早く治療を受けることが大切！！

糖尿病　２型　の治療には、どの様なものがあるのか？
・運動治療法　積極的に体を動かして、エネルギーを消費する。
・食事療法　食事を制限し、余分なエネルギーを摂らない。
・薬物療法
　　経口剤（飲み薬）療法　血糖値を下げる薬が中心
　　インスリン療法　液中にとかしたインスリンを皮下組織に注射する。
※　生活習慣の改善がまずあって、症状が軽い間にすぐ良くする。
　　そうすると糖尿病は、決して恐ろしい病気ではありません。

必要なエネルギーは、１日３回の食事で摂り、間食はしないようにする。規則正しく、
腹八分目の食生活にするだけでも血糖値コントロールが大幅に改善される患者さんも
多くいるそうだ。糖尿食は、糖尿病患者さんだけでなく、健康な人も普段から食べる
理想的な食事と言えるそうだ。

食事治療を、少しでも楽しくする方法として　以下が紹介されていた。
・大阪・南港　ＡＴＣアジア太平洋トレードセンター　知食旬菜　ＥＴＳＵ
　日本唯一　の　糖尿食専門レストラン　で、低カロリーで、美味しさも追求した
　メニューを提供。まじで、糖尿病食とは思えない量と、めちゃ美味しそうでした。

・ニチレイフーズ　糖尿病食 240kcal シリーズ
　１食分の主菜と副菜をセットにした　１箱 240kcal の糖尿食。室温で長期保存が
　可能なレトルトタイプ。調理は、レトルトパックのまま、湯で温めるか、別の容器に
　移して電子レンジで温めるだけ

実は、糖尿病食は、低カロリーと言うことで、ダイエットを考えている人にも、人気が
あるそうだ。美味しく　かつ　低カロリーで　食事できるのが魅力だそうだ。

昔の人が、腹八分目でっとよく言っていたのは、もしかしたら意味は違うかも？？
しれないが、現代人にとっては、高カロリーの食生活の中では、実は、重要なんだ！！
っと思ってしまいました。

１１月１４日は、糖尿病の日　通天閣　東京タワーは　ブルー色になるそうだ。

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