あるでよ Blog

作家 山崎豊子 さんの ベストセラー小説 沈まぬ太陽 新潮社刊 の映画化が決まり、
２００９年春にも徳島県内でロケを行うことが明らかになったそうだ。山崎豊子さんは、
白い巨塔 や 華麗なる一族 で有名である。四国遍路のシーンが中心になりそうで、
徳島県内の関係者は支援に向けた準備を始めるみたいだ。

先日、監督、スタッフ が来県し、撮影地の下見 ロケハン をした。ホワイトアウト を
手がけた、若松節朗監督、たそがれ清兵衛、母べえなどのカメラマンとして知られる
長沼六男撮影監督をはじめ美術、照明スタッフら１１人。

原作は、１９８５年に起こった日航ジャンボ機墜落事故をベースに、人の命を預かる
航空会社の社会倫理を描いている。

角川映画、東宝、共同テレビジョンが、２００９年秋 公開を目指して映画化の準備を
進めており、出演者は調整中みたいだ。

どれくらいの重要シーンが、徳島県内で撮影されるのかは判らないが、映画公開後、
時間があれば、ロケ地マップ等も作成したいと考えている。

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